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研究

Hiromu Sugiyama
著者
Hiromu Sugiyama
コンジョイント実験、官僚制のアカウンタビリティ、投票制度を研究する早稲田大学の研究者。

研究関心
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コンジョイント実験、官僚制のアカウンタビリティ、投票制度、複数均衡、制裁。

執筆中の論文
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コンジョイント分析を用いた投票支援アプリケーション(VAA)の開発
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共著: Teppei Yamamoto, Airo Hino, Yuto Kitano, Rob Fahey, Taketo Hara

Using Conjoint for Voting Advice Applicationsの図1
図1

投票支援アプリケーション(VAA)は通常、個別の政策争点について有権者に尋ね、加算的で、しばしば恣意的に重み付けされた計算式によって政党・候補者とのマッチスコアを算出する。しかし、この方法では争点間の相互作用が無視されるうえ、ジェンダーや民族といった争点では社会的に望ましい回答を誘発しかねない。本研究では、個別の争点ではなく組み合わされた政策パッケージを有権者に提示し、どの仮想的な政党・候補者を支持するかを尋ねるコンジョイントベースのVAAを提案する。これにより、確立されたコンジョイント分析の手法を活用しつつ、選好の方向性と強度の両方を捉えることができる(Bansak et al. 2023)。中心的な課題は、通常のコンジョイント分析が依拠する反復選択データなしに、一度の回答のみから個人のマッチスコアを即座に算出することである。我々は、有権者自身のコンジョイント回答のみから政策パッケージとの近さを算出する新しいアルゴリズムを開発し、シミュレーションによってそれがシンプルかつ高速でスケーラブルであることを示す。本手法は2025年7月および2026年2月の日本の国政選挙に実装した。